
UIPM は、新しい近代五種競技への移行をサポートするキーとなる二種類の資料を公開しました。 『UIPMオブスタクルスポーツカタログ(UIPM OBSTACLE CATALOGUE January 2023)』は、2023年にオブスタクルスポーツを採用して開催される大会の各コースを構成する障害物について詳細情報を提供しています。 また、UIPM審判員のためのeラーニング『JCPオブスタクルモジュール(JCP Obstacle Module)』では、オブスタクルスポーツの判定に関する技術的なガイダンスを提供しています。これはUIPM審判員資格認定プログラム(JCP)の一環として、オブスタクルスポーツ以外の種目で認定を受けている審判員向けに、UIPM教育プラットフォームで提供されるようになったものです。 『UIPMオブスタクルスポーツカタログ(UIPM OBSTACLE CATALOGUE January 2023)』 2023年に開催されるオブスタクルスポーツが採用される競技会では、60〜70メートルの距離に8つの障害物が設置されたコースが用意される予定です。 『UIPM近代五種ジュニア・ユースワールドカップ』を開催するLOCは、カタログから2つの障害物を選択し、残りの6つはUIPMによって決められます。 カタログに掲載されている14の障害物は、2022年に任命されたグループによって競技の特徴や技術的な詳細を精緻に検討して選定されたもので、以下の基準で選ばれています。 ・近代五種選手にとって挑戦する要素を持っていること ・アスリートや一般の人々、特に若い世代にとって魅力的であること ・トレーニングと競技のコストと複雑さが軽減されること ・普遍的にアクセスできること ・トレーニングのための安全な環境を確保できること ◎14の障害物 1.Steps 2.Big wheel 3.1.5m wall 4.Over-under 5.Over-under-through 6.Rings 7.Balance beam 8.Giant steps 9.Lisbon steps 10.Wheels 11.Monkey bars 12.Swinging globes 13.Tilting ladders 14.Finish wall 『JCPオブスタクルモジュール(JCP Obstacle Module)』 これは、JCPに登録している審判員にオブスタクルスポーツの審判員としての新しい資格を追加し、来るシーズンに備えるためのものです。 このモジュールは、2つのビデオ、理論編とテストで構成され、オブスタクルスポーツのコース構成、ポイントとペナルティのシステム、安全性、装備の規則などでオンラインモジュールをパスすれば、自動的に資格が追加されるシステムとなっています。 背景 7 月 12 日から 16 日までアレクサンドリア (エジプト) で開催される 『UIPM 2023 近代五種U17ワールドカップ』は、フェンシング、水泳、レーザーランと並んでオブスタクルスポーツを取り入れた新しい近代五種の世界大会となります。 今回の新しい資料の公表は、昨年の11月に公表された『UIPMオブスタクルスポーツ競技ガイドライン(UIPM OBSTACLE DISCIPLINE COMPETITION GUIDELINES 30th November 2022)』と、今年の1月に公表された『UIPMオブスタクルスポーツ競技トレーニングティップス(UIPM OBSTACLE DISCIPLINE TRAINING TIPS January 2023)』に続くものです。オブスタクルスポーツの新種目採用は、2022 年 11 月にオンラインで開催された第72回UIPM議会によって、『UIPM規程(UIPM Statutes)』および『UIPM 競技規則(UIPM Competition Rules & Regulations)』に追加されました。 #obstaclesports #UIPM