お知らせ
4月19日、汗ばむぐらいの晴天のもと、2025年の公式大会がJOSA四国ブロック主催、JOSA公認『オブスタクルスポーツ吉野川コース』で開催されました。

日本選手権のシードを手にした選手たち。
当日は、10時から志田敏郎徳島県副知事、原井敬吉野川市長、松本光裕吉野川市教育委員会副委員長、大会パートナーである株式会社松島組の松島会長にご列席いただき、開会式を執り行いました。
今回の大会は前回の日本選手権同様、出場選手を「女子U18(12歳~17歳)」「男子U18(12歳~17歳)」「女子シニア(18歳以上)」「男子シニア(18歳以上)」の4クラスに分けて行いました。
選手は予選を2本走ることができ、早い方のタイムが決勝進出への選考基準となります。決勝へは男子シニアクラスはタイムの早い20名、その他のクラスは10名が進出。決勝の1本のタイムで順位が決まる、という流れです。

今回、男子シニアはトップ5人、その他のクラスはトップ3人が、10月18日に開催される『第2回オブスタクルスポーツ(OCR100m)日本選手権』のシード選手として、決勝戦から参戦する権利が与えられます。
さらに、9月にスウェーデンで開催される『World Obstacle UIPM 2025 OCRチャンピオンシップス』に選手を推薦することも決まっており、大会は大変盛り上がりました。
この大会には、女子U18の選手の出場はなかったのですが、男子U18の選手たちが特に素晴らしいスコアをたたき出したのが特に印象的でした。
この大会を開催するにあたりご支援・ご協力くださったすべての方々にこの場を借りて心から御礼申し上げます。そして、本大会に集まってくれた選手たちに、心から感謝を伝えます。

大会結果の概要
【男子U18】
優勝:ケビンシャー 0:38.24
準優勝:溝口粋気 0:38.40
3位:本庄優大 0:41.25
【女子シニア】
優勝:黄 敏婷 0:47.04
準優勝:シュレスタまや 0:54.29
3位:林 嘉寶 1:03.37
【男子シニア】
優勝:久保 樹 0:28.08
準優勝:山本遼平 0:28.13
3位:加藤雄一郎 0:29.13
【女子最速賞】
黄 敏婷 0:47.04
【男子最速賞】
久保 樹 0:28.08